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秋之回忆2-南燕的信 Memories Off 2nd Love Letters

发表于:14-06-17 | 来自于:秋忆感悟

 迎面而来的风夹杂着秋天的气息,值此秋意盎然之际,你过的还好吗?我现在正过着平稳的生活,请放心。趁着课间的空闲 时间,我写下了这封信。如果邻居突然给你送来这封信,我想,健君一定会很吃惊的吧。但是呢,健君,你没有机会看到这些文字了。这是一封写给你,却不会送到你手上的信。如果要问为什么的话,那是因为我没有写收信的地址,而且,就连发信人的地址、姓名也没写上。呵呵,一定会让邮局的职员很困扰吧。这是既不知道要送到哪里,也不知道要送回到哪里的信。我只是单纯地想传达这份心情罢了。矛盾吗?不,不是那样的。至少,在我的心里是不矛盾的,即使现在也一样。我只想把这份思念和心意倾诉给那个永远也见不到的,在另一个 世界的健君。
岁月流转,自从我搬来这条街道已经过去三周了。轻轻地闭上双眼,发生在这些日子的 回忆就会一个个慢慢地浮现在眼前。在朝风庄的生活,在浜咲 学园的授课,在樱峰街道上感受着迎面吹过的风独自散步……也正是因为这些再平常不过的事情,才让这些记忆永远不会褪色,不会变得苍白。在这无比重要,充满爱意的平静生活中,也有着一直温暖而散发着光辉的事情,那就是,与健君一起度过的时光。停下工作在烈日当空的运动场边一起品尝的果汁的味道,在被夕阳染上黄昏色彩的庭院里播撒下的柠檬 种子的奇迹,从芦鹿电上将身子探出窗外倾听到的风之音色,我都忘却不了啊。还有昨夜的事情,简直像是置身于梦中一般,就像是处于微风吹动樟树枝叶,细雨淅淅沥沥地打湿了树梢一样不安的梦境之中。
健君,我很害怕,很害怕,害怕从梦中醒来,幸福就会消失不见。是的,这是梦。这些全都是,在某个夏天的夜晚和衣而睡时梦到的梦幻吧?只要醒来,梦就必定会消失。时值十五的夜晚,月儿圆了,夏天就将要结束了吧。这个夏天结束的时候,我打算和这些回忆一起消失。对不起,健君,我也许错了,也许没有错。但到底是对还是错,我想谁都不会知道的吧。莎士比亚在《麦克白》中这么说:fair is foul,and foul is fair.美即是丑,丑即是美。 而一个无人知晓的遗憾就是,我不能继续守护着健君了。因为那样的话,我就不能在空中飞翔,也不能再引导健君了。喂,健君,你现在在哪里呢?你在凝视着什么呢?还是没有去追逐别人,还是在那一望无际的草原之中,独自一人伫立着吗?看不到明天去向的布里丹之驴瞳孔里映照着的会是什么呢?你所在的地方,你所凝视着的东西,以及你所追求的东西,我都想要知道啊。
风向变了,差不多到时间了。但我还有很多很多想要传达给你的事情。健君,今天的课,你会来吗?老师我,真的希望你能来啊,为什么呢,因为今天一天的课都是为了健君而准备的哦。那么,就写到这里,我期待着健君走进教室的那一刻。

此致
8月23日
南 燕
再启:现在的健君,能看见风了吗?

日文原文:

吹く風にも秋の気配を感じる今日この頃、如何お過ごしでしょうか。わたしおかげさまで穏やかに暮らせ通りので、ご休心ください。私は今、授業の合間にこの手紙を書いています。突然お隣さんからこんな手紙が届いたら、健くんが驚いてしまうかもしれませんね。でもね、健くん、これから私が綴る文章をあなたが目にする機会はないのです。この手紙は健くんに宛ではいますが、決して健くんのもとへは届かないでしょう。なぜなら、わたしはあて先を知らさないです。差出人の住所も、名前さえも私は書かない。ふふう、きっと、郵便局の局員さんは困ってしまうでしょうね。どこにも届かない手紙、どこにも帰らない手紙。ただ、私がこの気持ちを伝えたいだけ。矛盾してる?ううん、そんなことない。少なくとも私の中では矛盾なんてしていないの。これは、今はまだいない。永遠に出会うことのない。別の世界の健くんにあてたメッセージなのですから。
月日の流れは速いもので、私がこの街に越してからすでに三週間が経ちました。そっと目を閉じれば、数日間の思い出は次々と蘇ってきます。朝凪荘での生活、浜咲学園での授業、風を浴びながら桜峰の街を散歩したこと。ごくありふれた出来事ばかりだったけれど、だからこそ、永遠に色褪せることのない。とても大切で、どうしようもなく愛しい日常たち、そのなかでも、ひときはあたたかく輝いている記憶があります。それは、健くん、あなたと一緒に過ごした時間です。仕事をサボって炎天のグラウンドで飲んだジュースの味を 夕暮れに染まれ庭で飛ばしたレモンの種の奇跡を シカ電の窓から身を乗り出して聞いた風の音色を、私は忘れません。それと、昨夜の出来事、まるで夢の中を漂ってるようでした。樟の木の枝葉を揺らす微風のように穏やかでしとしとと梢を濡らす霧雨のように不安な夢の中を。
健くん、私はこわい、 こわいの、このしあわせが 夢から覚めて幸せが壊れてしまうのがとても怖い、そう、夢。あれは全部、夏の夜、転寝に見た夢幻に過ぎなかったではないでしょうか。目が覚めれば、夢が消えなければなりません。お時期 十五夜 ほら、月が満ちてしまう。夏が終わってしまう。この夏が終わるとき、思い出とともに私は消えるつもりだから。ごめんなさい、健くん。私が間違っているのかもしれない、そうでないのかもしれない、でも、たぶん本当のことなんて、誰にもわからないと思うんです。シェクスピアはマクベスという 作品の中でこう言っています fair is foul, and foul is fair. いいは悪いで、悪いはいい。誰にもわからない一つ心残りがあるとすれば、これ以上健君を見守れないことです。空を飛べないから、健くんに導くことが出来ない。ねえ、健くん、あなたはいま、どこにいるのですか。そして、何を見つめているのですか。まだ誰にも追えず、あの果てしなく広い草原の中で、一人佇んでいるのですか。明日の行方を見失ったビリダのロバはその瞳になに映しているのですか。願うだろう。あなたの居場所、あなたが見つめるものを、あなたが求めるすべてのものを、私は知りたい。
風向きが変わりました。そろそろ時間です。まだまだ あなたに伝えたいことがたくさんあります。健くん、今日の授業、ちゃんと出てくれますか。先生、出てほしいなあ。なぜって 今日一日は健くんのために用意された授業なのですから。それでは、この辺で。あなたと教室で出会う時間も私は心待ちにしています。
        かしこ
                8月23日
               南 つばめ
追伸:今の健くんにも 風は見えますか?
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